イモリ幼体まとめ (イモリベビー②)

飼育環境がかなり変わったのでまとめの②を書きます。
①はこちら

27匹全部が無事上陸しました。
そこで水槽ももう一回り大きく40センチ水槽に。

s0160827IMGP5615.jpg

ふたは鳥カゴについてる糞切り網に洗濯ネットを張りました。
ちょっとだけ足りなかった部分は菜箸を置いてます^^;
これでぴったりさ。

s0160827IMGP5612.jpg

この水槽にフィルターマットをびしょびしょに濡らしたものを敷いて。
隠れ家に鉢のかけらを置いて。
ダンゴムシスペースには枯葉などを。
・・・ところがご存じのとおり・・・1匹が鉢のかけらの下敷きになってお☆に。
そこでかねてからたくらんでいた「なんちゃってテラリウム」を作りました。
もちろんベビーがつぶれるような重いものは入れません。

s0160827IMGP5375.jpg

イモリ幼体が本来どんな場所に住んでいるのか。
それがどうにもわからなくてあちこちさまよってこちらの論文に行きあたりました。
「アカハライモリの成体及び幼体の陸上での分布」
書かれたのは鳥取環境大学の小林朋道先生です。
そう、あの「先生!」シリーズを書いていらっしゃる先生です。

s0160827IMGP5456.jpg

読んでみると・・・結局イモリベビーはダンゴムシが暮らしてるような場所にいるんじゃないかな・・・と。
そうだ、きっとそうに違いない・・・と思いこんで。
庭からあれこれ調達してきたわけです。

s0160827IMGP5457.jpg

それらをほどよく配置し、仕上げに腐葉土と枯葉と生っぽい葉っぱ。
それにダンゴムシとワラジムシを入れました。

s0160827IMGP5458.jpg

見ていると水も好きなようなので水入れと。
冬に備えてアカムシも食べるようになってね・・・と活きアカムシも入れて。
このなんちゃってテラリウムがかなりストレスフリー(私にとって)。

s0160827IMGP5555.jpg

フィルターマットを敷いていたときはイモリたちの糞やダンゴムシエリアからの泥の持ち込みが目につくし。
匂いも気になるし。
・・・で、何となく毎日掃除してしまっていたのですが。
この環境にしてからは全く掃除していません^^;
糞も見えないし。
見えないだけであるのでしょうけど。
匂いもないし。
まあ、何となくバランスが取れてるんでしょうかね。

s0160827IMGP5556.jpg

飼育のお道具がこちら。
・ピンセット・・・ダンゴムシ1令を捕獲する。
 (老眼鏡はもちろん必須です)
・小さいカップ・・・アブラムシやダンゴムシを捕獲するとき使う。
・絵筆・・・アブラムシをカップに落とす。
・水入れ・・・100均のディップケースのふた。
 (浅くてちょうど出入りしやすい。)
・ペットボトルのふたの中の部分・・・アカムシを入れる。
 (これも浅さがちょうどよい)
あとは霧吹きとか、水を入れるスポイトかな。

s0160827IMGP5551.jpg

ダンゴムシ養殖場。
コンクリートの上に草むしりした草をどんどん積んでいく。
できれば雨が当たらない場所の方が自分で水分量の管理ができていいです。
こんなのを場所を変えて5カ所作ってます。
どうせあちこちで草むしりはしなくちゃいけないんだし。

s0160827IMGP5566.jpg

持ち上げてみると・・・。
うじゃうじゃいるのですけどカメラ用意してる間にみんなもぐっちゃいました^^;

s0160827IMGP5569.jpg

小さいカップにピンセットでちまちま捕っていきます。
ついでに粉々になっている枯れ葉も一緒に入れます。
で、一緒に水槽の土部分にばら撒いちゃいます。
ベビーたちが1日にどれくらい食べるのかわからないのでとにかく飽食に。
共食いが起きないように。
26匹が1日にダンゴムシ3匹食べるとすると・・・すごくたくさん必要な気がする;;;
やっぱり養殖場は必要です!

s0160827IMGP5564.jpg
成体になると水中生活が多くなるようです。
親イモリたちはたいてい水の中にいます。
ベビーたちがこんなふうになるのはいつの日かなあ。

s0160827IMGP7172.jpg

ベビーたちは夜行性なのでちっとも会えませんが。
この前葉っぱをどかして点呼をとってみたら皆さん元気でした。
またそのうちやってみたいと思います。
あんまりしょっちゅうじゃあストレスがかかるもんね。
会いたいけど。